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1. レーザー脱毛法 2. 診察と予約(料金表) 3. 治療当日のご注意

レーザー脱毛の機器  

1998年にレーザー脱毛を始めてから、現在は4台目と5台目のレーザーを用いています。
4台目 サイノシュアー社 エリート(Elite)
2007年9月からです。(この時に合わせて料金を下げました。その際の料金表はホームページに載せないままでした)
アレクサンドライト(755nm)とYAG(1056nm)の2つの波長を出します。
ワンショットの強さ、時間幅を任意に調整できます。
5台目 日本ルミナス社 Light Sheer Duet
2009年暮れからです。ダイオード800nmのレーザー光線です。吸引により毛根を引き出すことで、従来の1/2〜1/3の強さで脱毛ができます。

レーザー脱毛法  
 

これまで脱毛法といえば、電気針による脱毛が主流でした。1996年アメリカで医療用レーザーによる脱毛法が開発され、脱毛の概念が大きく変わろうとしています。レーザー装置には、その波長や出力により実に多くの種類がありますが、医療レーザー脱毛には医療機関でのみ使用が認められている脱毛専用の高出力レーザー装置が使われます。
というのが、1998年〜2001年頃の話です。今、レーザー脱毛は当然となっています。


  レーザー脱毛法 針脱毛法
脱毛法 皮フの上から高出力レーザー
をあて、毛根を蒸散させます
毛穴の一本一本に針を入れ
電気を通します
時間 両ワキを全部処置して
数分で終了
多くは時間制で、平均1回
1時間程度
脱毛前
処置
来院前に剃毛してきて下さい
ただし毛を抜いては
いけません
処置前はムダ毛を伸ばして
おく必要があります
脱毛可能
な部位
どの部分でも可能。ただし
日焼けしている部分はダメ
広範囲になるとかなり
困難です
痛み 輪ゴムではじいた程度 強い痛み

レーザー脱毛のしくみ  

高出力レーザー光は表皮を素通りして皮内の黒い(メラニンを含む)毛根に当たります。すると、レーザーエネルギーは熱エネルギーに変わり、毛とその毛包を一瞬のうちに蒸散させます。これがレーザー脱毛のしくみです。ですから、迅速でしかも確実です。

レーザー脱毛の目的  
 

レーザー脱毛で目指すところは毛穴のない皮フではありません。毛穴は皮フにとって必要な器官です。皮脂を分泌したり、ヤケドやすりむいた時には毛穴から新しい皮フが出てきます。うぶ毛になって、黒さがなくなり目立たなくなった状態で脱毛完了です。
皮膚のトラブル全般に専門的対応ができます。

レーザー脱毛の実際  

毛は再生する器官です。したがって一度の処置で終了する脱毛法は存在しません。高出力レーザーを当てても何回かは毛が再生してきます。
 
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山村皮フ科
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